知ることの大切さ

ライフオーガナイザー1級認取得を
目指しているuricoです。

ライフオーガナイザ1級認定講座定では
本当に多くのことを学びました。

それと同時に、
たくさんの気づきがありました。



気づきの中に、

自分の弱点

についての気づきもありまして。。。

それは、

説明や情報を理解できないことがある

というところ。



説明や情報全般を理解できない
わけではないのです。

しっかり聞かなきゃ!

と気合いを入れているときに限って、

なかなか理解できない。。。

というナゾ現象が起こるのです。

気軽に会話しているときは、
結構テンポよく話せるし、
くだらない(?)情報は
よく覚えているんですけどね~



今回の講座は
かなり気合いを入れて
集中して
受講しました。

それなのに、

テキストや課題プリントを
読んでも、なかなか理解できない!

ということや、

講師のお話を完全に聞き逃していた!

ということが、残念ながらありました。



これから、

新しいことをたくさん学ぶぞ!

と、気合いを入れている私にとっては
かなり致命的な弱点であります。



何とかしなきゃ。。。

と思い、
Amazon Kindleで購入した本がコレ。

「理解する技術 情報の本質がわかる」
(藤沢晃治 著)

です。



この本では、
情報を読み取るコツが具体的に
説明されていました。

私が印象に残ったのは、次の二点。

印象に残った点①

会話をしているとき、自分の頭で
相手の言いたいことは何か
相手の話のポイントは何か
を考えながら話を聞きいたり、
相手はこういうことを
言いたいのではないだろうか
と、仮定しながら話を聞くと
情報がラクに収集できる


印象に残った点②

大量の文章は、
はじめにナナメ読みで全体の
構成を把握してから
情報収集したほうが効率的である

。。。。。この二点、
気合いが入っている時こそ、
私にできていなかったことです。



私が、
内容を理解するぞ!

と気合いを入れている時って

話を始めから最後までキッチリ
聞こうとしたり

文章を最初からキッチリ読もうとしたり

ということをやりまくっておりました。



でも、この「キッチリ」を
意識していると、
話の細部まで頭に叩きこむことに
集中してしまいがち。

そんなときの私は、

思考が完全に止まった状態

になっています。

自分の頭で何も考えずに
聞いたり読んだりした言葉を
そのまま理解しようとしていました。



その結果、
ちょっと理解できなくなると、

なになに?!
どういうこと??

とあせり、
ますます理解ができなくなる
という悪循環。

自分で考えていないから、
ちゃんと聞いたり読んだり
したことさえも、
忘れてしまいがち。。。



だからか!
だから、学校の勉強も
アレだったのか!

と、アラフィフになって
初めて気づいたのでした。

嗚呼、遅い!!



学校では、
漢字の「はね」「はらい」
は、教えてくれるのに、

自分の頭で考えながら
情報を収集する

という
超絶大事なことを、教えて
くれないのは、なぜ?!

「はね」「はらい」とか、
どうでもよくね?!



いや、他の人はそんなこと
教えてもらわなくても、
普通にできるのかもしれませんが。。。



私は知らなかったです!

「要領悪い」

とは言われていたけど、
何がどう悪いのか、具体的なことは
わからなかったのです。

自分はそういう性格だ

と諦めていました。



でも、ライフオーガナイザーの、

「できないことは仕組みで解決!」

という考え方を知ったおかげで、
今回、本を読んで自分の弱点を
分析するに至りました。

知るって、大事ですね!

そして、

自分はそういう性格だから
仕方がない

で片付けないことって、
大事ですね!

これから、どうすればよいか、
本を読んで知ることができました。


さあ、これからも、
勉強がんばります~!